宮崎の鉄板焼き&居酒屋 やまちゃん
鉄板焼き やまちゃん
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やまちゃんメニューの中から、ネーミングの由来や料理創作のエピソードなどをご紹介するコーナー

第7話 豚足(川崎焼き)

このメニューは、私も大好きで、外食した時メニューにあれば、だいたい注文します。川崎焼きとは、お客さんのお名前からきており、一年程前から来店される度に熱いリクエストがありましたが、私は、調理したことがありませんでしたので、「まさか、うちの店で。しかも鉄板焼きで?」と、内心思っておりました。ある日、人情屋台時代にお向かいさんだった串焼ぴよぴよさんに行った時、調理しやすく処理した豚足がある事を教えてもらいました。早速、鉄板で焼いてみると、今まで味わったことのない、おいしい豚足ができました。こうして、たくさんのお客様に喜ばれるメニューとなっています。ありがとう、川さん!!
第6話 森さんの酢ダレ

当店でゴーヤとブタバラの酢の物に使われている酢ダレを教えてくださった森さんは、某有名会社の寮母さんだった方です。毎日の献立にはさぞかし苦労された事と思いますが、そんな森さんが初めて来店してくださった時に、この酢ダレの作り方を教えてくださったのです。おかげさまで、酢の物が苦手な人も、ゴーヤが苦手な人もおいしく食べられる和風メニューができました。素晴らしいものを惜しみ無く教えてもらえる私は、一体、何者でしょう。
第5話 秘伝のタレ

私の師匠、戸高千里氏(現在You膳のマスター)から修行時代、最後に教えてもらったのは、当店でバカタレ焼やコロコロステーキ、野菜いためなどに幅広く使われている、秘伝のタレです。3年の修行の後に、「誰にも教えてはならない。」と言って、教えてもらいましたが、けっこうアバウトな作り方で、作る人によって味が微妙に変わるというものでした。教わってから、7年を経た今、示されたアイデアも、プラスして、オリジナルの味になっています。私もいつの日か、「誰にも教えてはならない。」とか言って、誰かに伝えることになるのでしょうか。
第4話 手作り焼ギョーザ

2003年の夏頃、あるお客様から「鉄板で焼いたギョーザが食べたい!」とリクエストがありました。期待に応える事を喜びとするB型の私は、さっそく試作に取り掛かりましたが、なかなか納得のいくギョーザが出来ません。実はギョーザを作るのは生まれて初めての事だったのです。それから1ヶ月程、毎日のようにギョーザを試作し、食べ続けました。そうこうしている内に、びっくりや精肉店の社長がギョーザ用のおいしいミンチを教えてくださり、包み方は、中華料理経験のあるひろくんが教えてくれました。こうしてギョーザは完成し、今月なんと1位を獲得!!皆様に愛される商品となりました。ハレルヤ!感謝します。
第3話 イタリアンスペシャル

別名、ヨシキスペシャル。オープン当初手伝ってくれたヨシキ君が、何気なくトマトをお好み焼きにのせて焼いた事がきっかけで誕生したメニューです。
[最初私は「何、遊んでるんだー。」と笑いましたが、食べてみると、とてもうま〜い事がわかりました。]
今では、多くのお客様に愛されるメニューとなり、毎回食べてくださる方も、いらしゃるほどです。料理に決まりは無く、スタッフやお客様から学ぶことは、非常に多いと感じる今日この頃です。
第2話 ピータースペシャル

ある日、アメリカ人のお客様がいらっしゃいました。彼は座るなり、流ちょうな日本語で「ブタとキムチの入った、お好み焼きクダサイ!」と注文しました。意外な注文にスタッフ一同驚きましたが、そのメニューは、その人の名前をとって「ピータースペシャル」と呼ばれ、今日に至っています。当店には、お客様の要望によって生まれたメニューがたくさんあります。お客様に育てて頂いてとても感謝しています。
第1話 バカタレ焼

このメニューは、私の師匠 戸高千里氏の代に出来たもので、私が3年間の修行後、千里師匠から「誰にも教えてはならない。」と言われて受け継いだ秘伝のタレが無くては作れません。
ネーミングはブタバラのタレ焼を略して「バラタレ焼」からきており、私がしょっちゅう「このバカタレが!」と怒られていた事と関係が無いとも言いきれません。
いろいろと失敗の多かった3年間でしたが、良き師匠と巡り会えて、本当に感謝です。
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